【事案】 8年前に自動車事故で両大腿骨、恥骨を骨折、頭部は外傷性くも膜下出血となる。本人・家族は後遺症を残さないことを目標、治療に全力を注ぎ、以後の小中高校生活をリハビリで過ごすことになる。しかし、歩行や生活全般に様々な […]

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【事案】 片側3車線の道路の一番左車線をオートバイで走行中、 中央車線より脇道に入ろうとした乗用車が急に車線変更したため、 巻き込まれた事故。 【問題点】 これまでご家族が頑張って申請の準備を進めてこられたが、行き詰ってのご相談。 カルテ上初診時の意識障害があまりない、画像も入院中の1年以上前に撮ったきりで、 それ以降全く撮っていないなど。 【立証ポイント】 ご家族が、事故時、ほとんど意識がなかったと訴えていたことから、 本当に初診時に意識障害が無かったかどうか、救急隊の記録を取り寄せるところから始める。 その後、入院時の病院に戻り、現在の脳の状態を見るための画像撮影を行い、 それらを診断書にまとめてもらう。 また、平行して現在の病院で神経心理学検査の評価表の作成依頼などを行い、 何とか高次脳機能障害として3級3号の認定を受ける。 (平成26年1月)

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【事案】 優先道路をオートバイで直進中、脇道から一旦停止を無視した車が出てきて衝突。 【問題点】 事前認定で申請するも、精査が必要として、一旦、認定審査を中止され、 資料一式が返送される。 今後どの様に進めていいか全くわからないとのことでご相談を受ける。 【立証ポイント】 もともと通院していた病院に同行し、精査検査のできる病院への紹介状を取り付ける。 検査のできる病院を紹介し、1から神経心理学検査や画像撮影などを行う。 その後、当初の病院に検査結果を持ち帰り、理想的な後遺障害診断書作成を依頼。 高次脳機能障害として7級4号の認定を受ける。 (平成26年1月)

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【事案】  自転車で通勤途中、右後方よりの自動車の車線変更で接触、転倒する。自動車はそのまま逃走。目撃者もいない。  頭蓋骨骨折、急性硬膜外血腫、急性くも膜下血腫となる。その後、体が回復するも、短期記憶障害、倦怠感から職場復帰ができず、何事に対しても自発性が極端に低下する。性格変化、嗅覚障害も確認できる。 【問題点】  実家から離れひとり暮らしのため、家族の観察が及ばない。同居人である女性ともその後別れることになった為、私がぴったり付き添い立証を進めるしかない。さらにひき逃げ犯は捕まらず、治療費は労災で賄えたものの、後遺障害については政府の保障事業に対して申請を行うことにした。 【立証ポイント】  神経心理学検査が可能な病院へ誘致し、2か月にわたる検査を病院に同行し辛抱強く行う。ある日は電車で寝込んでしまい検査に間に合わないこともあった。嗅覚検査も事故から4年経っているが、専門医にお願いしてデータをそろえる。また家族の観察については遠隔地の実家と連絡をとりつつ、同居していた女性に懇願し、なんとか協力を取り付けて日常生活状況報告と申述書を完成させた。(ふーっ)  政府の保障事業の1年にわたる長い審査で高次脳機能障害5級、嗅覚障害14級相当が認定される。現在は労災への後遺障害年金の請求を進めるかたわら、並行して実家の父が加入している自動車保険に対して、無保険車傷害特約・人身傷害特約の請求を連携弁護士から行っている。解決までまだしばらく時間がかかりそうです。 (平成25年10月)

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【事案】  自転車直進中、後方より左折のトラックに巻き込まれた。右硬膜下血腫、右硬膜外血腫、右くも膜下血腫等、右側頭葉に重大なダメージを受ける。3回の手術を受け、回復が進むも、健忘、注意・遂行能力障害、そして性格変化がもっとも大きな障害として残る。 【問題点】  やはり性格変化を明らかにすることです。記憶や遂行能力などはある程度神経心理学検査でデータ化が可能です。しかし事故前後の性格の変化は家族しかわかりません。また易怒性が顕著なため、入院先の病院でもトラブル多く、追い出されるように退院した。これでは病院の協力も望めません。 【立証ポイント】  高次脳機能障害に理解のあるリハビリ病院へ誘致し、主治医、作業療法士と共にリハビリ計画を策定する。諸先生方の熱意とホスピタリティのおかげで、荒れていた本件被害者さんは落ち着いてリハビリと神経心理学検査を行うことができた。  さらに同居の長女、近隣に住む長男夫婦と病院同行の傍ら何度も打合わせを行い、日常生活状況報告書はもちろん、その別紙「申述書」を勝負どころと捉え、性格変化を徹底的に記述する。  5~7級を覚悟した本件ですが、性格変化の重篤度が全面的に認められ3級となった。怒りさえしなければ、家族や近隣とも普通に接することができるのです。一歩間違えれば性格変化が見落とされ、低い等級になってしまったかもしれない案件でした。 (平成25年2月)

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【事案】  30代の男性。バイクで自動車と衝突、救急搬送され即入院、目立った脳の損傷はなく、意識も朦朧としていた程度だったので1週間後に退院となった。しかし、めまい・ふらつき、見当識・記憶障害に悩まされる。改善なく高次脳機能障害として後遺障害を申請するも否定され、めまい・ふらつきのみの評価で12級認定されるのみ。 【問題点】  受傷初期において普通に会話ができ、歩ける姿を見て、主治医は早々に退院を指示、めまいは経過観察とされる。また、記憶障害、認知障害などは事故のショックのせいと考えられ、家族も深刻に捉えず、また当時の婚約者とも予定通り結婚する。異常がなかなか治らないことに気付くも、妻は妊娠・出産で障害の立証どころではなくなってしまった。こうして高次脳機能障害が見逃されたまま月日が流れ、時効が迫る。 【立証】  受任後、時効を止めるため連携弁護士がただちに訴訟を提起、並行して2年の間にのべ18回の検査通院(うち12回同行)を行った。受傷初期の意識障害、画像所見はいずれも微妙であったが、専門医の協力のもと神経心理学検査のやり直しと画像鑑定を進める。データから認知、記憶、注意機能、遂行能力の障害が顕在化する。  しかし裁判上での異議申立てで、自賠責の回答はまたしても「前回通り12級」。相手損保の代理人も、「高次脳機能障害ではなく、元々知能が低い」等、えげつない反論を展開する。  結局、判決まで突っ走り、法廷で本人と家族の口頭陳述、審問を経てようやく5級を勝ち取る。その後相手損保が控訴したが、高裁でほぼ地裁判決通りの和解となった。  なぜこのような苦しい道となったのか・・・最初の病院で医師が高次脳機能障害の予断をしなかったことに尽きます。主治医は事故前の患者の性格・能力を知りません。繊細な変化は捉えづらいのです。また家族も本人の様子が多少おかしくても、普通に歩けたり話ができれば、時間の経過とともに回復するはずと判断してしまいます。確かに多くの患者は回復するでしょう。しかしこのように主治医、家族から見逃される被害者も存在するのです。 【後日談】  一般的な就労に制限があるこの被害者は現在、家族で田舎に転居し農家の手伝いをしています。障害を抱えながらも、妻と二人の子供を力強く養っています。何か困ったことがあればいつでも駆け付けようと思っています。 (平成25年7月)

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